おふくろ・オリジナル01:13

母親が作るオリジナル料理を食わされた経験って無い?
なんか、
「これは磯野カツ代の料理本には載っていない類の料理だ。」
って感じの料理。
ウチにもある日突然天災のように降ってわいてくるんだけど、
今日、降ってきたんだよ、天災が。
その名も『キムチ汁』!!

・・・一見おいしそうに聞こえなくもない料理でしょ?
ではこのキムチ汁の特徴を挙げていきましょう。
1:汁が赤い。(当然あの色です)
2:辛くはない。(不思議です)
3:一口飲むと体が異常に熱くなる。(トウガラシ?)
4:キムチ本体の姿がない。(キムチが入っているわけではない)
5:具は豚肉といくつかの野菜(かなり時間をかけて煮込んでいるらしく、いくつかの野菜が消失しているっぽい)
6:2日目にはうどんが入ってくる。(何か勘違いしてます)

ま、特徴としてはこんなものかな。ある意味全てが特徴的ともとれるけど。
それで肝心の味の方は!!
「まずくはないが、うまくもない。ただドンブリ一杯出されたときは憂鬱な気分になる。」
さっき、台所に残量を確認しに行ったら、まだ鍋に半分くらい残ってた・・・。
体が紅くなるかしら?