ただ何となく思ったことを。21:02

ってなわけで通常営業。

ふらりと寄った日記に書いてあったのですが、

指輪物語に出てくる魔法使いとエルフの射手が強すぎ」

えーと、魔法使いはガンダルフというジジイなのですが、
主人公パーティの中で(映画の中では)唯一魔法が使えるキャラで、
おまけに剣も振るえるという万能ジジイ。素敵。

あとエルフの射手は、遠距離よりも接近戦で実力を発揮。
ゼロ距離で弓矢をバンバン撃つという鬼技を大披露してくれたよ。

通常ゲームでの飛び道具の攻撃力は、
どんなに距離が離れていようと一定かつ低めに設定されているのが一般的なのですが、
この映画では
『飛び道具の威力は目標との距離に反比例する』
(要するに、近ければ近いほど攻撃力が激増)
という極めてリアルに近いルールを採用。
おかげで、剣士が射手より弱くなるという悲惨極まりない状況に……
ってか、2メートルぐらいの距離で冷静に敵の頭蓋を射抜くエルフも凄いんだが。


戦士として真っ当に機能しているのはドワーフのみ。どうなる人間。



しかし一番悲惨なのは、
実戦経験ゼロのまま
いきなり戦場にほっぽり出された主人公4人組(ホビット)なのかも知れない……。

でも主人公の装備だけやたら豪華なんだよな。
特殊効果付きの「蒼い剣」とミスリル製チェインメイル。
優遇されすぎ。