こみけでのこと。00:33
前回までのあらすじ:3日目に参加した。
さて、(ぉぃ)
そんなわけで、逆三角形の建物に到着です。
リソースの奪い合いが始まっているケータイで必死こいて連絡を取り、どうにか合流。
大学でのお仲間や、さらにそのお友達が集まって総勢20名という大パーティーに。
しかし、その中で気になったのが、我が友人、というか中心人物I氏。
ハッキリ言って、汚いです。頭にフケがついてます。
しかし、いくら何でもここまで身なりに気を使わない男ではないのですが……
「いやー、コミケ休みを取るために仕事3日徹夜ですよ。」
漢です。(阿呆だ)
20名という大所帯で、綿密な計画、というか壁攻略が練られる。
しかし当方、壁に全く興味がない。
というか、今流行の323絵の判別が困難きわまりない俺に、西又葵本を見せられても猫に小判もいいところ。
というわけで、遊撃隊(意訳:好き勝手に動けコンチクショー)に配備されることに。
会場宣言を聞いて、会場内へ。
主に東6シ〜セで音楽CDなんぞを買い漁っておりました。
で、今回一番気になったのが
ビートマニアのTaQ氏が作ったCD「bounce connected」なのです。
ヘタレ鍵盤野郎としては、絶対に押さえておきたい一品。
「まぁ、島だしそんなに並ばずに買えるだろ」
甘かった。
島を取り囲んでいたよ。(;´Д`)
とりあえず並ぶ。
近くに並んでいた人の会話に混ざり、こんなに並んでいる理由を聞く。
アルカディアに紹介されたんだって。そりゃ並ぶわ(汗)
30分ほど、途中で買い漁った「アンパンサーガ」などを読みながら並ぶ。
道のド真ん中を2列縦隊がブチ抜く。ハッキリ言ってド迷惑でした。
しかし、それより一番笑った……笑っちゃいけないんだろうけど、嗤ったのが、
並んでいる通路両サイドからのCDの売り込み。
まぁ、ハッキリ言って明暗が分かれているわけですよ。
売れているところと売れていないところ。
まぁ、こちらとしても、いいものだったら喜んで買わせてもらうんですが……
「同人音楽CDの地雷率は、同人誌のそれを大きく上回る!」(俺脳内同人の心得その1)
ハンパじゃないですよ。(体験談)
去年の冬コミでチェックしていなかったCDをいくつか買ってみたんですが、これがことごとく地雷。
それ故に、今回は事前に調べて、チェックが入らなかったCDは買わないことにしているんですが……
音楽系CDを出すサークルさんは、出品CDのクロスフェードMP3などを出してくれると有り難いんですけどねぇ。
そうしてくれると欲しいモノかどうかのチェックもできるし。
そんな妄想をふくらませ、気がつけばブースに到着。
ブースには本物のTaQ氏が!
「本物ですか?」
「本物です!」
CDと一緒に宣伝チラシ(直筆サイン入り)を頂きました。イェッフー。
ちなみにCDは脳内麻薬がキュンキュン出るほどいい出来です。
eraがeraがeraがぁぁぁぁあああああ!!!
「Diverse System」さんで通販しているそうなので、欲しい方はお早めにドウゾ。っていうか買え。
・おまけ
某有名アンパンマンパロのブースでの出来事。
隣は列ができるほど盛況なのに、自分の所はカケラも売れてない。
そんな悲惨な状況を2時間ほど繰り返したからだろうか。
目が死んでいた。
ちなみにその本は、みるからにつまらなさそうでした。
・おまけ2
某555サークルで555本を買う。
売り子さんを見ると、腰にカイザのベルトが。
「あの、一つ質問が」
「なんでしょ?」
「それ、鳴るんですか?スタンディンバーイって」
「鳴りますよー」
9・1・3
スタンディンバーイ
「おお〜」
「さらに」
ガチャッ(腰に装着)
コンプリート
「おお〜」
ワタクシ、今年で23歳です。あはは。