文字入力方法の模索23:03

ひそーりと、もそーりと更新なわけです。
レポートが締め切りに間に合わなかったのでマジヘコミ中です。
皆さんお元気ですか。パラキートです。(ヤサグレ風味)
まぁ、今回のネタは次回に生かすことができるのでOK。次を書こう。

で、だ。
今回ちょいとオモッタのが、ネタを文章化するときの「キーボード打ち込み」の作業を、どうにか簡単にできないかと思ったわけですよ。
何というか、ネタをふくらませるのはどうにかなるとしても、それを文章に書き起こすことは、とてつもなく重労働なわけですよ。
たとえば、レポート40字×30字を30枚書くとしたら、単純計算でも36000字の文字入力が必要となるわけです。
漢字変換を除外したとしても、
ローマ字は2、3回キーボード入力して一文字が出力されるわけです。

この作業を、どーにか圧縮できねーかなーと思うわけで。
ええ、この作業を侮っていたせいで落としたんですがね。レポート。
それはさておき、ローマ字入力に代わる入力方式としては、
「かな入力」「親指シフト」「音声入力」の三つが候補に挙がります。


「かな入力」
長所
ローマ字入力と比較して、打鍵数(キーを打つ回数)が少なくて済むため、慣れればローマ字入力より日本語の入力速度は速くなる。

短所
・入力範囲が最下段のスペースキーの位置する列を除いても4段に渡るため打ちにくく、テンキーがない場合は入力モードを切り替えないと数字を入力できない。
(参考:ZDNet IT用語辞典: かな入力 【Kana letter input】)


親指シフト
長所
・「親指左」「親指右」のキーを新たに配置することにより、キーボードの中段の3段ですべての「かな」を入力できるようになった。

短所
親指シフト用のキーボードを新たに購入する必要がある。
(参考:「ミリオンリース販売」の「お買得商品」の中に、対応商品のKB211が5,000円で販売中)
親指シフト用キーボード(富士通製)のキータッチが、新品でもペコペコしているので、キータッチにこだわりを持つ人にはちょっとつらいかも。
・エミュレーションソフトを使い、「無変換」を「親指左」、「前候補、変換(次候補)」を「親指右」に対応させることによって擬似的に親指シフト化させることもできるが、打鍵タイミング次第で誤爆することがあるので修練が必要。
・106/109キーボードでエミュレーションして使う場合、[無変換]と[変換]キーがFとJの下あたりに無いと押しにくい。
(参考:NICOLA 日本語入力コンソーシアム)


「音声入力」
長所
・マイクなどから入力された音声を文字として認識し、文字として出力することができる。

短所
音声認識ソフトとマイクを購入必要がある。(ヘッドセットマイク込みで10,000〜15,000円程度)
・ほとんどのソフトが、買ってきてそのまま使うことはできない。「エンロール」と呼ばれる、ある特定の文章を読んで、使用者のしゃべり方の癖を覚えさせる必要がある。
・パソコンへの要求スペックが厳しい。最悪でもPII400Mhz、できればギガ単位のCPUが必須。
・外で使うには、己の羞恥心と相談する必要が(w
(参考:ZDNetプロダクツ:音声認識・合成)



さて、どれを使えばいいのやら。
続く。