引越先考察@「はてなダイアリー」&「Seesaa BLOG」15:38

引っ越し考察第2弾を行います。
対象は、「はてなダイアリー」と「Seesaa BLOG」です。

観点は以下。
・過去ログ移行は可能か?
・カテゴリーに相当する機能は?
・共通テーマに相当する機能は?
スタイルシートの改変は可能か?
・どういう人が使うべきか
では、どうぞ。


はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/

・過去ログ移行は可能か
いまのところ無理。

・カテゴリーに相当する機能は?
ある。
名前はやっぱりカテゴリー。

・共通テーマに相当する機能は?
ある。
下記の機能を使うことにより、ある程度の再現が可能。

はてなダイアリー - はてなダイアリークラブ
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a4%cf%a4%c6%a4%ca%a5%c0%a5%a4%a5%a2%a5%ea%a1%bc%a5%af%a5%e9%a5%d6

使用例
はてなダイアリー - はてなダイアリー利用者に100の質問(2004)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a4%cf%a4%c6%a4%ca%a5%c0%a5%a4%a5%a2%a5%ea%a1%bc%cd%f8%cd%d1%bc%d4%a4%cb100%a4%ce%bc%c1%cc%e4%282004%29

スタイルシートの改変は可能か?
可能だが、CCSに関する知識が求められる。
ここもサポート無し。
だが、デフォルトで使えるテーマが大量、
というか異常なまでに取りそろえてあるので、この中から選んでもいいかもしれない。

テーマ別によるスタイルシートサンプル(サムネイル版)
http://joram.agz.jp/hatena/thumbnail/
しかも、ここはスタイルシート改変に関するドキュメントが豊富に用意してあり、
手順に従っていくだけで、相当なレベルの改造が可能になる。

はてなダイアリーガイド・応用編
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a4%cf%a4%c6%a4%ca%a5%c0%a5%a4%a5%a2%a5%ea%a1%bc%a5%ac%a5%a4%a5%c9%cc%dc%bc%a1?kid=13358#p4

・どういう人が使うべきか
「共通テーマを使いたい」
「豊富にあるデフォルトテーマのままで全然かまわない」
スタイルシートに関する知識を実戦で深めたい」


やはり「はてな」はすごいです。
今回、初めて「はてなダイアリー」をつかいましたが、
今日、ここが日記関連のサイトでトップを走っているのは当然という気がしました。
自由度は、知識を求められる分、メモライズより敷居が高いと言えますが、
それをフォローする無数のドキュメント群。リンク集。
スタイルシートに関する知識を深めたいと思うなら、ここは絶好の教材と場所が揃ってます。
そりゃ人もあつまるわ。

唯一の問題点は、やはり過去ログに対応していないということですが……
どうにかなりませんかね、tokenさん?
http://www.memorize.ne.jp/diary/54/04991/



Seesaa BLOG -PCと携帯で使える無料ブログ- http://blog.seesaa.jp/

・過去ログ移行は可能か
可能。
ログインして、「MEMORIZE形式のログインポート」に入り、
あらかじめダウンロードしておいた過去ログをコピー&ペーストすればいい。

・カテゴリーに相当する機能は?
無い。

・共通テーマに相当する機能は?
無い。

スタイルシートの改変は可能か?
可能だが、CCSに関する知識が求められる。
ここもサポート無し。

それより問題なのが、CCSの知識がなくてもできる事が異様に少ないこと。
できることは、
「デフォルトのスタイルシートを色違いにする」
「両端のサイドバーを取り外す」
「カレンダー等を付けたり消したりできる」
の三つだけ。

・どういう人が使うべきか
メモライズの過去ログを移行したい」
「変なところをいじって、日記サイトをメチャクチャにしたくない」
「自分の書いたBlogの内容を、メールマガジンにして配信したい」


JUGEMに続く、メモライズ過去ログ対応サイトです。
だが、肝心の日記機能がメモライズとは比べものにならないほど貧弱。
ユーザーインターフェイスもわかりにくいので、
ひょっとしたら、livedoor以下かもしれない。
livedoorは、まだわかりやすかった)

唯一の利点は
「自分の書いたBlogの内容を、メールマガジンにして配信したい」
のみ。
コレを使わないのだったら、あまりここを選ぶ理由はないかと。


ここで一区切り。
次はDI:DOか?